(有)岡部塗装店が『色』を徹底研究


by ocabe
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

ツヤがある色と、ツヤがない色

意外かもしれませんが、世の中のほとんどのモノはツヤがありません。

気を付けて見るとすぐに分かると思います。
0か100かではなく、半ツヤだったり、3分ツヤだったりして、100%ツヤがある物が驚くほど少ない事。。。

工業製品の場合キチンとした理由があって、ツヤ有りにすると凸凹やウネリなどが目立ってしまうのです。そのため半ツヤ程度にツヤが抑えらっれています。

ありがちなのが、汚れた家具や電化製品をキレイにしようと思ってホームセンターでスプレー塗料を買ってきて塗ってしまったら、なんとなく安っぽくなってしまうという失敗。ほとんどの方が腕に問題があったと思ってしまっていますが、実はツヤの問題が大きく影響していることの方が多いのです。
逆を返せば、半ツヤぐらいで塗ってあれば多少下手でもそこそこキレイに見えるのです。
では、何でもツヤ消しにしてしまえば良いかといつと、そうでもありません。
やはりツヤ有りが活躍する場所があります。自動車などは良い例かもしれません。

ツヤ消しは表面が均一ではなく、触っても分からない程度にザラザラなのです。ザラザラという事は汚れなども引っ掛かりやすくなります。そのため塗料の場合ですが、同じモノ同じ色でツヤ有りとツヤ消しを比較すると、ツヤ有りの方が若干耐久性が高いのです。ただし、始めからツヤ消しの塗料は当てはまりませんので、ご注意を。




つづく・・・
[PR]
by ocabe | 2009-10-16 14:48 | 景観の色